（１）　開催日：２０１１年７月２４日（日）午後１時から午後４時過ぎ

　（２）　場所　仙台大学 　　第５体育館併設の教室

○当日は大変暑い日であったにもかかわらず、６０名を超える参加者が来場しました。このため用意した席が足りなくなり、一部の方は後方に椅子のみで聴講しました。
　

　（３）テーマ「東日本大震災とスポーツを考える」

    �T　スポーツ法学会からの報告

　      �@ 東日本大震災がプロスポーツに与えた影響と法的問題
　　　   　山崎卓也（弁護士）

　      �A 東日本大震災における公共スポーツ施設の被災及び対応状況に関する実態調査の中間報告
　　　　   鈴木知幸（国際武道大学）　　

　      �B スポーツ振興法とスポーツ基本法の比較にみえるスポーツの意義
　　　　   鈴木知幸（国際武道大学）

　      �C スポーツにおける法の支配・スポーツ基本権の確立に向けて　
　　　　   伊東卓（弁護士）

   �U　仙台大学側からの報告

　    「震災復興とスポーツ」

　      �@ 被災地の現状
　　　　   土生善弘（宮城県教育庁スポーツ健康課主幹・スポーツ振興班班長）

　      �A スポーツに関わるニーズや潜在的課題
　　　   　橋本実（仙台大学教授・健康管理センター長）

      　�B スポーツは何を「つなぐ」のか　
　　　　   山内亨（仙台大学教授・スポーツ情報マスメディア研究所所長）

   �V　意見交換

○意見交換は予定の時間を大幅に過ぎるほど活発に行われました。

○発表者のスライドは現在の困難な状況を物語っています。（以下はその一部）