日本スポーツ法学会夏期合同研究会


日時: 2014年7月20日(日)

場所: 大阪市中央公会堂 大会議室(地下1階)


■当日は多数の参加者を得て活発な研究会となりました。

 

 
     

 シンポジウム:「競技団体のガバナンスを考える 〜3つの事件とガバナンスをめぐる今日的動向〜」

 司会:井上 洋一(奈良女子大学)・堀田 裕二(弁護士)

 1.フェンシング協会事件

   第三者委員会の活動を踏まえて

    境田正樹監事(JSC委託金不適切な経理処理に関する第三者委員会委員長)

    岸郁子会員(同委員会委員)

   フェンシング協会の課題と現状

    井口加奈子会員(フェンシング協会現理事)

 2.テコンドー仲裁事件(JSAA-AP-2014-003事件)

   事件の概要とテコンドー協会のガバナンス上の問題点

    辻口信良理事,岡本大典会員,冨田英司会員(申立代理人)

 3.ラグビー三木選手事件

   事件の概要とラグビーチームのガバナンス上の問題点

    冨田陽子会員(三木選手側代理人)

 4.(補足)スポーツ庁設置に向けての進捗状況及びJSC・日本体育協会等の相談制度の状況

    境田正樹監事,伊東卓事務局次長

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