日本スポーツ法学会第21回大会
◇ 日時:2013年12月21日(土)受付9:00〜
◇ 会場:早稲田大学法学部9号館5階 第1会議室、第2会議室
(新宿区早稲田キャンパス)
◇ 全体テーマ:スポーツにおける第三者委員会の現状と課題
◇ 大会参加費:一般会員1,000円、学生会員500円、非会員2,000円、学生1,000円
〔プログラム〕
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自由研究発表(9:30−12:00)
自由研究発表(発表20分 質疑10分)
* 第1会議室(Aグループ)と第2会議室(Bグループ)にて行う。
◎A(第一会議室) 司会・進行:竹之下義弘・井上洋一
1.9時30分ー
「チーム競技における代表選考基準」
☆Field-R法律事務所 松本泰介
虎ノ門協同法律事務所 大橋卓生
虎ノ門協同法律事務所 望月浩一郎
2.10時ー
「オリンピック代表選考基準とWADAコードとの関係性
―スポーツ仲裁裁判所(CAS)を中心とした lex sportivaをめぐる動き― 」
中京大学法務研究科教授 石堂典秀
京橋法律事務所 高松政裕
3.10時30分ー
「ドーピング防止規定10.5.2「自己の体内に禁止物質がいかに入ったか」及び「重大な過誤又は過失」の判断基準について」
☆西脇法律事務所 西脇威夫
虎ノ門協同法律事務所 大橋卓生
虎ノ門協同法律事務所 望月浩一郎
4.11時ー
「日本スポーツ仲裁機構の10年を振り返る 仲裁判断の概要と仲裁自動応諾条項」
第二東京弁護士会 白井久明
5.11時30分ー
「競技団体に対する暴力問題アンケート結果」
虎ノ門協同法律事務所 大橋卓生
Field-R法律事務所 松本泰介
◎B(第二会議室) 司会・進行:鈴木知幸・諏訪伸夫
1.9時30分ー
「野球観戦中の負傷事故と球場の民事責任 ―アメリカ判例法の展開―」
第一東京弁護士会 磯山海
2.10時ー
「韓国の「学校体育振興法」の立法過程に関する一考察」
筑波大学大学院 閔允淑
3.10時30分ー
「スポーツ庁の設置をめぐる制度的・機能的課題」
宇都宮大学国際学部 中村祐司
4.11時ー
「スポーツ政策と文化政策との比較 ―条例による政策の展開にみる―」
松本大学 吉田勝光
愛知県 吉田隆之
5.11時30分ー
「法的視点から見たスポーツのルール」
大阪弁護士会・近畿大学 宮島繁成
■ 総会(第一会議室)(13:00−13:30) 司会:白井久明
■ 会長挨拶
■ 総会議事
事業報告
決算報告
次期人事体制
その他
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■ 基調講演(第一会議室)(13:30−14:30) 司会:竹之下義弘
「第三者委員会の現状と課題」
国廣 正(弁護士)
■ シンポジウム(第一会議室)(14:40−17:00)
「スポーツにおける第三者委員会の現状と課題」
シンポジストによる発表及び討論
@ 森 まゆみ(エッセイスト、ノンフィクション作家)
テーマ:日本相撲協会の「ガバナンス(統治能力)の整備に関する独立委員会」の経験から
日本相撲協会の「ガバナンス(統治能力)の整備に関する独立委員会」委員
A 山 内 貴博(弁護士)
テーマ:全日本柔道連盟の「スポーツ振興センター助成金問題に関する第三者委員会」の経験から
JSC助成金問題に関する全柔連の第三者委員会委員長
B 飯田 隆 (弁護士)
テーマ:日本オリンピック委員会の「国庫補助金の不正受給問題第三者特別調査委員会」の経験から
JOCの国庫補助金の不正受給問題第三者特別調査委員会委員長
コーディネーター:菅原哲朗(弁護士)
国体の参加資格問題第三者委員会委員
■ 意見交換会(17:30ー) 司会:吉田勝光
高田牧舎 会費4,000円