日本スポーツ法学会2015年総会・講演会 及びパネルディスカッション

  =開催写真レポート
=    早稲田大学において開催されました。


 ◇ 日 時:2015年12月19日(土)12:30開会
 ◇ 会 場:早稲田大学法学部8号館 3階大講堂 (東京都新宿区早稲田キャンパス)
 ◇ 全体テーマ:スポーツ庁が果たすべき役割とその法的問題点

■ 総会(12時30分−13時15分) 
   司会:井上洋一副会長

会長挨拶:望月浩一郎


■ 優秀学生ボランティア賞の授与

 
  アジアスポーツ法学会2015大会の運営にあたってボランティアで貢献してくれた学生の方々に授与されました。
この日、参加できた学生の方々には、会長より直接賞状が手渡されました。
 

総会
  報告:齋藤健司(事務局長)・伊東卓(事務局次長)
  事業報告、決算報告、事業計画、予算案
  学会アピール:吉田勝光理事
  その他

■ 副会長挨拶:白井久明


基調講演(13時30分−14時10分)総合司会:菅原哲朗会員(弁護士)
 

〇鈴木 寛会員
 「スポーツ庁の概要と果たすべき役割」
(東京大学/慶應義塾大学教授、文部科学大臣補佐官)


パネルディスカッション(14時30分−16時50分)
 コーディネーター:棚村政行会員(早稲田大学教授)笠井 修会員(中央大学教授)
 


〇 境田正樹会員(弁護士、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進室政策参与)
  「スポーツの国際問題とスポーツ庁の役割 〜日本バスケットボール協会に対するFIBAからの制裁問題を例に」

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〇 鈴木知幸会員(順天堂大学客員教授)
  「スポーツ庁設置の沿革と課題」

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〇 中村祐司会員(宇都宮大学教授)
  「団体自治とスポーツ庁の役割に関する政策的観点からの検討」