2017日本スポーツ法学会夏期合同研究会のお知らせ
2017年6月
日本スポーツ法学会 会長 井上洋一
2017年7月22日(土)下記のとおり日本スポーツ法学会夏期合同研究会を開催いたします。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
シンポジウム:「スポーツ中の頭部外傷・脳震盪の対応と責任」
1 目的:スポーツ中の頭部外傷・脳震盪の対応におけるプレー続行の判断と責任に関して最新の医学的見知および法的観点から適切な事故防止方法を探る。
2 主催:日本スポーツ法学会
3 後援:福井県教育委員会、福井県体育協会、福井県サッカー協会(調整中)
4 テーマ:「スポーツ中の頭部外傷・脳震盪への対応と責任」
5 日時:平成29年7月22日(土)13:00〜17:00
6 場所:福井大学文京キャンパス(福井市文京3−9−1)
総合研究棟T(西館)13階会議室
(講師及び役員控室:総合研究棟(東館)13階ラウンジ)
7 定員:200名
8 プログラム(内容)
司会:吉田勝光(当会理事・桐蔭横浜大学教授)
(1)開会あいさつ 13:30〜13:40 <10分>
日本スポーツ法学会会長 井上 洋一(奈良女子大学教授)
福井県関係者 (調整中)
(2)基調講演
「スポーツにおける頭部外傷と脳震盪(仮)」 13:40〜14:30<50分>
木村 哲也氏(福井大学医学部救急部准教授)
(3)パネルディスカッション
14:40〜
「スポーツ中の頭部外傷・脳震盪の対応−プレー続行の判断と責任−」
コーディネータ
桂 充弘 (当会副会長・弁護士)
吉田 勝光 (上掲)
報告(1):スポーツ指導者・体育教員の立場から <20分>
(スキー・スノーボード・サッカー・体育授業・部活での対策)
報告者 水沢 利栄 (当会理事・福井大学教授)
報告(2)
:スポーツドクターの立場から <20分>
(Jリーグ等試合中の頭部外傷・脳震盪とチームドクターの対応)
報告者 根塚 武 氏 (根塚整形外科・スポーツクリニック院長)
報告(3):頭部外傷事故の担当弁護士の立場から <20分>
報告者 中山 知康 氏(弁護士)
報告(4):スポーツ法学の立場から <20分>
報告者 望月 浩一郎 (当会理事・弁護士)
・・・・・・・・休憩(10分)・・・ *この間に会場から質問収集
質疑・討論 <50分> 16:10〜
閉会
17:00
(4)情報交換会:於 福井大学生協食堂 17:30〜
9 参加料:シンポジウム 無料 、情報交換会 3,000円
10 参加対象:地域スポーツ指導者、学校教職員、行政関係者、スポーツ愛好者、福井大学教職員・学生、日本スポーツ法学会会員等。
11 申込先等
一般参加の方は、直接会場で受け付けます。
日本スポーツ法学会会員の方は、2017年6月30日(金)までに、こちらの申込フォームからお申し込みください。
(宿泊の斡旋は事務局では行いません。各自で確保をお願いします。)
12 その他
(1)
福井大学へのアクセス ホームページ参照
(2)
JR福井駅からは北西へ約2km。
鉄道/JR福井駅東口−(約10分)、えちぜん鉄道三国芦原線で福大前西福井下車。 バス/京福バス福井駅−(約10分 JR福井駅西口バスターミナル2番のりばより
乗車、「福井大学前停留所」下車、
タクシー/(約10分 1,100円〜1,200円)
自家用車での来場・駐車可能。ただし入構時に守衛所で登録手続きが必要。
有料:100円/1日。
(4)演者等の都合により、実施内容を変更することがあります。
<お問い合わせ先・日本スポーツ法学会夏期合同研究会 事務局>
〒910-8507 福井県福井市文京3−9−1
福井大学教育学部 水沢研究室 水沢 利栄
電話・fax:0776-27-8754 (研究室直通)