第2回「スポーツ基本法検討専門委員会」

2012年5月12日、早稲田大学9号館第二会議室 15時〜17時


第2回拡大「スポーツ基本法検討専門委員会」の内容
 

 

 


 

 

 

■「遠野市民センター体育館事故調査委員会による調査に関して」
  報告者:弁護士 亀山 元(遠野ひまわり基金法律事務所)

平成21年(2009年)に遠野市民センター体育館で、当時小学6年生の男児が起きた死亡事故の調査委員会で活動した際の報告がありました。

 第1 事故の発生状況

 第2 事故調査委員会設置の経緯について

 第3 事故原因(調査委員会の結論)

 第4 再発防止策(調査委員会の提言)

 第5 事故調査委員会に関する利点・意義や問題点

 第6 公共スポーツ施設の管理状況

 第7 事故補償

 第8 スポーツ少年団との関係

 第9 調査に当たり参考にした裁判例

 

■弁護士 菅原哲朗(委員長/スポーツ基本法検討専門委員会委員長)より、二つの報告がなされました。

○スポーツ議員連盟との意見交換会に向けて

 1 鈴木寛議員との事前打ち合わせ報告

 2 スポーツ議員連盟との意見交換会準備ワーキンググループ(WG)の設置のご提案

 3 今後の方針について

○「アンチ・ドーピング法の新立法に関して」

 1 「(仮称)アンチ・ドーピング法」立法の必要性について

 2 現行法の範囲では血液採取ドーピング検査を実施するJADAのリスクは大きい。

 

■スポーツ基本法意見交換会に向けて
 提言:弁護士 松本泰介(スポーツ基本法検討専門委員会事務局)

【スポーツ基本法個別立法に向けた意見交換会】

【スポーツ基本法施行後のスポーツ法学会の活動】