アジアスポーツ法学会国際学術研究大会2015

アジアスポーツ法学会国際学術研究大会2015

兼日本スポーツ法学会第23回大会

 

1.大会テーマ

アジアにおけるオリンピック・パラリンピック開催をめぐる法的諸問題

-北京から平昌そして東京への法的整備の推進と課題-

 

2.趣旨

アジアスポーツ法学会会員国である日本、韓国、中国は、アジア地域でのオリンピック及びパラリンピックの開催を経験し、あるいはまた次の大会を目前にしている。アジアの中でのスポーツ先進国といえる3カ国が、過去の経験とアジア地域の特殊性をふまえて、とかく欧米諸国の論理で決められることの多いオリンピック・パラリンピックにおける法的諸問題についてどのように整理し、どのように法的整備に取り組んでいくかは、今後の経済発展が大きく予想されるアジア地域におけるロールモデルを作ることにもつながる重要な作業である。本大会ではオリンピック・パラリンピックをめぐるさまざまな法的諸問題に光をあて、その解決の方策や課題について検討することを主な目的とする。

 

3.日時

2015年9月18日(金)及び9月19日(土)

 

4.会場

筑波大学 東京キャンパス文京校舎   (112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)

(丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩2分)(下記地図参照)

http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

 

5.主催 アジアスポーツ法学会・日本スポーツ法学会

共催 筑波大学

後援 文部科学省(折衝中)

公益財団法人日本オリンピック委員会

公益財団法人日本体育協会

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

公益財団法人日本スポーツ仲裁機構

公益財団法人日本アンチドーピング機構

一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センター

筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)

第一東京弁護士会 総合法律研究所 スポーツ法研究部会

第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会

大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会

6.記念講演

杉浦久弘(一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大会準備運営局長)

「東京オリンピック・パラリンピックの開催における法的課題」(仮)

 

7.シンポジウム

テーマ  アジアにおけるオリンピック・パラリンピック開催をめぐる法的諸問題

-北京から平昌そして東京への法的整備の推進と課題-

 

8.研究セッション

セッション1 オリンピック・パラリンピックとスポーツのインテグリティ

セッション2 オリンピック・パラリンピックの持続的発展

         ―環境、レガシー、ガバナンス―

 

9.招待者等宿泊先ホテル

東京ドームホテル(東京都文京区後楽園1-3-61)(Tel: 03-5805-2111)

http://www.tokyodome-hotels.co.jp/

・宿泊予約を希望する場合には、日本スポーツ法学会事務局までお問い合わせください。(1泊15000円)

 

10.レセプション会場 18日夜

茗溪会館 予定 (東京都文京区大塚1-5-23)(Tel: 03-5805-2111)

茗渓会館

 

11. フェアウェルパーティー会場 19日夜

レストラン バルコ(Barco)

東京ドームシティ ミーツポート 2階 電話 03-5805-3167

www.tokyodorme-hotels.co.jp/restaurants/baro

 

12. 大会役員及び組織委員会

大会役員

会長   望月浩一郎

名誉会長  中川昭(筑波大学体育系長)

大会組織委員会

委員長:望月浩一郎

副委員長:井上洋一、白井久明

大会事務局長:斎藤健司

大会副事務局長:伊東卓

実行委員会

日本スポーツ法学会 理事・監事・事務局員一同

 

13. 大会日程

2015年9月17日(木)移動日(中国・韓国参加者来日・ホテル到着)

 

2015年9月18日(金)

11:00     外国人招待者等宿泊先ホテル出発

12:00~    受付 (134講義室出入口向かい側ロビー)

昼食

13:00~13:20  開会行事(134講義室)

13:20~14:00  記念講演(134講義室)

14:00~14:10  休憩

14:10~15:50  シンポジウム(1名発表20分×3名)  (134講義室)

15:50~16:00  休憩

16:00~17:40  研究セッション1(1名発表20分×3名)  (120講義室)

研究セッション2(1名発表20分×3名)  (121講義室)

17:50~18:20   アジアスポーツ法学会理事会 (119講義室)

18:30~    レセプション (茗溪会館)

 

2015年9月19日(土) (スポーツ法学会自由研究発表兼ねる)

8:30~     受付

9:00~12:20  自由研究発表(3会場) (119,120,121)

(1名発表20分×3名)(質疑各5分)

13:00~    オプショナル・ツアー(東京スカイツリー・浅草など観光)

(対応:両毛トラベル・観光バス45人 担当:小林秀夫)

14:15~15:15  東京スカイツリー 入場制限1時間のみ

19:00~        フェアウェルパーティー (バルコ)

 

2015年9月20日(日) 外国招待者帰国日

 

*オプショナル・ツアー情報

東京スカイツリー

http://www.tokyo-skytree.jp/

浅草観光

http://asakusa-kankou.com/

 

  1. 会場 筑波大学東京キャンパス

使用教室等 117講義室、118講義室、119講義室、120講義室、121講義室、

122講義室、134講義室

夜間に他の利用があるため、18日も18時までに完全に明け渡す必要がある。

クローク 118使用、コーヒーブレイクコーナー 122使用、役員 117使用

 

 

15参加申込方法

(1)申込み登録期間

2015年4月15日 大会発表申込み締切

2015年4月末  大会プログラム原案作成

2015年6月末  大会発表原稿提出締切(所定の書式による。)

①母国語の大会発表原稿フルテキスト

②英語による大会プログラムのアブストラクト用原稿

2015年7月初旬  大会発表者及びプログラム確定

2015年7月中  翻訳作業など

2015年7月末  大会抄録集及び大会プログラム印刷原稿締切

2015年8月末  抄録原稿完成

2011年9月上旬 抄録等関連冊子完成

 

抄録・英文アブストラクト執筆要綱を参照してください。

 

(2)大会参加費 2万円 (資料代及びレセプション費用を含む)

 

(3)参加資格

・日本スポーツ法学会、中国スポーツ法学会または韓国スポーツ法学会の会員であるもの、及びこれらの学会から推薦を受けた者

 

(4)参加申込

・所定の参加申込書に必要事項を記入の上、日本スポーツ法学会事務局宛にメールinfo.jsla@gmail.comで申込みこと。

・中国スポーツ法学会及び韓国スポーツ法学会から学会の推薦を受けて講演または発表を行う者も、申込用紙を提出すること。

 

(5)発表言語及び発表手順

・日本語、中国語または韓国語

・発表は事前に提出した抄録原稿に沿って母国語で行うこと。

・発表抄録は、提出した原稿の言語以外の言語を含めて、三か国語(韓国語、中国語、日本語)にて抄録集に掲載される。

・発表時間 20分 (シンポジウム、研究セッション、一般研究発表)

・発表後の質疑応答には、通訳を付ける。

 

(6)問い合わせ先

日本スポーツ法学会事務局

 

〒160-0017 東京都新宿区左門町13-1 四谷弁護士ビル506 新四谷法律事務所内

Tel:   03-3357-6020

Fax:  03-3357-1387

E-mail: info.jsla@gmail.com

 

 

 

16. アクセスマップ及び会場案内図

(1)筑波大学東京キャンパス文京校舎

(112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)(丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩2分)

http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

(2)東京ドームホテルへのアクセス

http://www.tokyodome-hotels.co.jp/transportation/

 

参加申込書registration(2015AsiaSportLawConf)PDF