日本スポーツ法学会第19回大会

日本スポーツ法学会第19回大会

           


- ご報告-

 

◇ 日時:2011年12月17日(土)

受付時間 9:00~

◇ 会場: 早稲田大学法学部9号館5階第1会議室

(早稲田キャンパス)

↓ 早稲田キャンパス交通アクセスと案内図

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

◇ 全体テーマ:スポーツ基本法制定と今後の課題

◇ 大会参加費:会員1,000円、非会員2,000円、学生500円

 

〔プログラム〕

■ 自由研究発表(9:30-12:00)

自由研究発表 (発表20分 質疑10分)

第1会議室 Aグループ 10時00分-12時00分
(進行・司会 望月浩一郎、吉田勝光)

 

① 中田誠

所属:市民スポーツ&文化研究所

テーマ:ダイビング事故に関わる人数比問題と、民間規準の法的問題

② 宮島繁成

所属:大阪弁護士会(弁護士)、大阪学院大学(講師)

テーマ:スポーツのルールと法

③ 恩田祐将

所属:創価大学大学院

テーマ:スポーツ事故と刑法における危険引き受け論

④中村周平

所属: 京都成章高等学校 スポーツアドバイザー

テーマ:より安全なスポーツを目指して~ラグビーの現状から~

 

第2会議室 Bグループ 9時30分-12時00分
(進行・司会 笠井修、森浩寿)
① 森浩寿 9時30分ー12時

所属:大東文化大

テーマオーストラリアにおけるSports Tribunalの機能

② 鈴木知幸

所属:国際武道大学

ーマ:東日本大震災での公共スポーツ施設の実態調査にみる指定管理者制度への影響

③ 森克巳

所属 鹿屋体育大学体育学部

テーマ スポーツにおけるチャイルド・プロテクション制度の意義と制度導入に向けた課題-子どものスポーツ選手の人権保障の観点から

④ 金永聖

所属 筑波大学大学院 人間総合科学研究科後期博士課程体育科学専攻

テーマ 韓国における国民体育振興法に関する研究

⑤ 松本泰介

所属  第二東京弁護士会

テーマ プロスポーツ選手に関する労働組合法上の労働者性

 

■ 総会 (13:00-13:30)

 

浦川会長と総会の模様。

 

■ 基調講演(13:40-14:40)

斎藤健司 (筑波大学)

「スポーツ基本法制定と今後の課題」

 

■ シンポジウム(14:50-16:50)

司会 森川貞夫・佐藤千春

<パネラー>河野一郎、宮嶋泰子、鈴木知幸(敬称略)

河野一郎 (日本スポーツ振興センター理事長)

宮嶋泰子 (テレビ朝日アナウンサー兼ディレクター)

鈴木知幸 (国際武道大学)

◇活発な質疑応答が行われました。

◇シンポジウムは、熱気あるやりとりの中、時間の都合により惜しまれながら終了。