第1号 (1994)「スポーツにおける当事者関係の特質」 (在庫切れ)

第1号   『 スポーツにおける当事者関係の特質 』

スポーツ法の国家性と自主性・世界性 千葉 正士
国の「文化」としてのスポーツ 永井 憲一
スポーツ法学の対象・方法とその課題
スポーツ権をめぐる諸問題 濱野 吉生
日本スポーツ法学会第1回大会  
 基調講演
勝利を目指す練習と指導 日比野 弘
早大ラグビー部を中心として
スポーツ事故判例にみる当事者関係 伊藤  堯
スポーツの本質的危険性をめぐって
シンポジウム・提言
市民スポーツにおける当事者関係 唐木 國彦
社会統制の媒介としての「スポーツ」と当事者性 佐々木 光明
青少年の健全育成政策から
スポーツにおける当事者関係の特質 齋藤  勝
学校体育における指導者と学生生徒
競技者の権利と義務 佐藤 千春
判例にみるアメリカ・スポーツの当事者関係 井上 洋一
高レベルのアマチュア競技者をめぐって
シンポジウム・討論要旨
自由研究  
イギリスにおけるスポーツ行政組織の移管をめぐる法的検討 中村 祐司
スポーツの権利と公共性 内海 和雄
社会体育事故とスポーツ指導者の責任 三浦 嘉久
社会体育事故判例にあらわれた社会体育指導者の注意義務
ボン基本法の原理とスポーツ振興 小林 真理
フランス・スポーツ法の歴史と理論 斎藤 健司
オリンピック憲章の規範性 永石 啓高
国際スポーツ法、国際スポーツ共同体法としてのオリンピック憲章
書評  
『FAへの死闘』 池井 優
Le sport et son droit 斎藤 健司
『戦後スポーツ体制の確立』 森川 貞夫
 Sportförderung und Sport-föderungsrecht als Staatsaufg abe 小林 真理