第18号 (2011)「スポーツ団体の自立・自律とガバナンスをめぐる法的諸問題」

2011  第18号 『日本スポーツ法学会第18回大会 -スポーツ団体の自立・自律とガバナンスをめぐる法的諸問題-』


基調講演

スポーツ団体の自立・自律とガバナンスをめぐる法的考え方
奥島孝康

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シンポジウム スポーツ団体の自立・自律とガバナンスをめぐる法的諸問題

司会:白井久明・森 浩寿

報告

          スポーツ基本法制定に向けて
鈴木 寛

スポーツ法ガバナンスにおける弁護士の役割
菅原哲朗

学生野球団体のガバナンス歴史的検討
-高校野球の処分問題を中心にして-
中村哲也

スポーツ団体のガバナンス
-日弁連意見書とスポーツ団体にこれから求められるもの-
伊東 卓

討論要旨

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自由研究発表

         スポーツ界と刑事罰介入について
森本陽美

スポーツ競技会の安全に対する審判の法的責任に関する一考察
-ラグビーのレフリーの注意義務を中心に-
松宮智生

スキーの対人衝突事故における調査方法
-アメリカの事故報告書作成システム-
水沢利栄

スポーツにおける暴力からの子ども保護
-ユニセフ報告書が指摘するチャイルド・プロテクションの現状と課題を中心として-
森 克己

スポーツ振興法の改正の実情と問題点について
-日本のスポーツ立法政策の改善にむけて-
武田丈太郎