学会大会への参加のお申し込みは終了しました。
本学会の第２８回大会を下記の要領で開催致します｡ 会員の皆様の積極的なご参加をお願い致します｡
◇ 日時：２０２０年１２月１９日（土）９時３０分～１７時００分（予定）
◇ 開催方法：Zoomを利用する完全オンライン方式
◇ 全体テーマ：オリンピック・パラリンピックの法的課題 ～延期を経てさらに見えてきた「スポーツ」と「法」の現在地～
◇ 大会参加費：無料
◇ 参加方法：こちらの参加申込フォームより、参加の登録をいただいたうえで、会員向けメーリングリストでご案内済のZoomリンクよりご参加ください。
＊学会大会の詳細については、こちらのプログラム及びこちらの学会大会についてのご案内をご覧下さい（PDFファイルが開きます）。
＊学会大会については、会員以外の方でもご参加可能ですが、自由研究発表及び総会に参加できるのは会員に限られますのでご注意ください。
＊自由研究発表の発表資料及び総会資料は事前に会員向けメーリングリストで公開しておりますのでご確認ください。
◇お問い合わせ先
本大会に関するお問い合わせ及び日本スポーツ法学会についてのお問い合わせ
高松 政裕 （事務局次長）
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目16番7号
銀座大栄ビル7階 京橋法律事務所 弁護士高松政裕 気付
TEL 03-6228-7534 FAX 03-6228-7535
メール：info.jsla@gmail.com
〔プログラム〕
■ 自由研究発表(Zoomミーティング方式、9時30分-11時30分)
司会：井上圭吾・八木由里・岡本大典・多賀啓
* 発表10分 質疑10分 ★は共同研究での発表者
1. 9時30分-「スポーツビジネスを題材とした講義内グループワーク：教育工学（ID＝Instruction Design）の見地からの検証と共に」
大阪経済法科大学 石上 敬子★
大阪経済法科大学 西脇 邦雄
株式会社RIKKA 芳中 千裕★
2. 9時50分-「2021年世界アンチ・ドーピング規程の主な変更点 -2.1項違反を中心として-」
Field-R法律事務所 杉山 翔一
3. 10時10分-「スポーツ事故補償制度の国際比較」
同志社大学 川井 圭司
4. 10時30分-「スポーツの国際移籍市場における若年者保護の在り方」
フェニックス法律事務所 山田 尚史★
表参道総合法律事務所 恒石 直和★
虎ノ門協同法律事務所 大橋 卓生
バックステージ法律事務所 冨田 英司
5. 10時50分-「2020年 韓国『e-Sports振興に関する法律』改正に関する動向等について」
東京神谷町綜合法律事務所 金 弘智
6. 11時10分-「イギリスにおけるケアの義務に関する勧告に基づくアスリート保護制度の改革について」
鹿屋体育大学 森 克己★
鹿屋体育大学 山田 理恵
名古屋大学 内田 良
■ 昼休み (11時30分-12時45分)
■ 総 会 (Zoom ミーティング方式、12時45分-13時30分) 司会：伊東卓
会長挨拶: 齋藤 健司
総会議事・報告: 山崎 卓也、高松 政裕
事業報告、決算報告、事業計画、予算案、その他
閉会挨拶: 桂充弘
■ 学会大会（Zoom ウェビナー方式、13時30分-17時00分）
第1 部：基調講演 13:30-14:20
「アスリートの行動をどうコントロールするのか 〜五輪憲章のルール50 とAthletes Activism〜」
Mark James 教授（マンチェスター・メトロポリタン大学）
第2 部：個別報告 14:30-16:00
1. 14:30-14:50 「メガ・スポーツイベントの虚と実」
中村祐司会員（宇都宮大学）
2. 14:50-15:10 【英国スポーツ法学会（BASL）協力企画】
「メガ・スポーツイベント『コモンウェルスゲームズ』が抱える法的問題」
Caroline McGrory 氏（コモンウェルスゲームズ2022 組織委員会／BASL 会員）
3. 15:20-15:40 「東京五輪を取り巻く人権ムーヴメントとAthletes Activism の今」
杉山翔一会員（Field-R 法律事務所）
4. 15:40-16:00 「Inclusive であるべき五輪の今とジェンダー」來田享子会員（中京大学）
第3 部：パネルディスカッション 16:10-16:40
「2021 年の“Tokyo2020”のあるべき姿とスポーツ法の役割」
パネリスト：中村祐司会員、來田享子教授、杉山翔一会員
ファシリテーター：山崎卓也会員
第4 部：Q&A セッション 16:40-16:55
基調講演ご担当のMark James 教授とパネリストを交えたQ&A セッション
コーディネーター：石堂典秀会員（司会進行）