『日本スポーツ法学会年報』編集規程


『日本スポーツ法学会年報』編集規程


この規程は、日本スポーツ法学会が年1回発行する機関誌『日本スポーツ法学会年報』編集に関して、必要な事項を定める。

1.掲載する原稿は、本学会員による未発表の研究論文、研究ノート、調査報告、書評、文献紹介、翻訳(以下、「論文等」という)、その他会員の研究活動および学界ならびに本学会の動向等に関する記事とする。ただし、編集委員会は理事会の承認を得て会員以外の依頼原稿を掲載することができる。

2.本年報に論文等を掲載しようとする会員は、所定の「原稿執筆要領」に従い、編集事務局に原稿を毎年1月31日までに送付する。

3.原稿の掲載は、編集委員会の査読審査を経て決定する。なお、編集委員会は、投稿論文の採否について疑義のある場合に、理事会に判断を委ねることができる。査読審査の手続は、別に定める。

4.執筆者の校正は、初校までとする。校正は、誤植の訂正程度に止め、文章、図表等の大幅な訂正、変更は認められない。

5.図版等で特定の費用を要する場合は、執筆者に負担させることがある。ただし、依頼原稿はこの適用を除外する。

附則1 平成25年度に限り、投稿論文の原稿提出については、平成26年3月31日まで受け付ける。

2013年10月12日改正 理事会承認

 

 


『日本スポーツ法学会年報』原稿執筆要領


 

1.執筆原稿は、編集規程第1項及び第2項による会員の投稿原稿及び編集委員会で新たに依頼した原稿に限る。

2.脚注の表記の仕方
(1)脚注は、文末に一括して集録する。
(2)表記は、

1)和書の場合、
例:千葉正士『スポーツ法学序説』信山社、2001年、123頁。

2)和雑誌の場合、
例:千葉正士「スポーツ法学の現状と課題」『法律時報』65巻5号、33頁、1993年。

3)洋書の場合、書物(刊行物=書籍・雑誌)の名称はイタリックで示す。原稿中にイタリックで示すことが不可能な場合は、印刷した原稿の該当箇所にアンダーライン又はマーカーで印を付けておく。著者名は、ファミリーネームを先にする。
例:William, LP., The Law of Torts,West Publishing, 1985, p.123.

4)洋雑誌の場合、
例:O Brien, D. & Overby,JO., Drugs and Sports -Developing a Drug Policy,Journal Legal Aspects of Sport, 1992, 2(1), pp.32-36.

3.図表等は、別紙にして、本文中の挿入箇所を原稿の余白部分に指定する。なお、図表のタイトルは、図の場合は下、表の場合は上に記す。

4.原稿の分量は、原則として、基調講演論文については、1篇につき400字詰め原稿用紙70枚以内、投稿論文または依頼論文は400字詰め原稿用紙50枚以内、判例研究その他の調査報告は400字詰め原稿用紙30枚以内、書評は400字詰め原稿用紙12枚以内とする。なお、図表は原稿量に含むものとし、原寸大の図表を投稿時に提出するものとし、原稿量に換算する。

5.原稿は原則として、ワードプロセッサーで作成するものとし、A4版縦置き横書きで全角40字40行(但し、欧文綴り及び数値は半角)とし、Wordファイルにして編集事務局に電子メールで送信する。同時に図・表・写真等の配置、その他指示事項を赤字で記入した印刷物を編集事務局へ一部送付する。印刷物には、原稿の種類、タイトル、欧文タイトル(編集委員会で確認後、必要あれば若干の修正・変更を求める)、執筆者、執筆者肩書き、連絡先(メールアドレスを含む)を記した表紙をつける。ただし、所定枚数を超過する場合は、編集委員会の判断で書き直しを求めることができる。

6.その他、詳しい原稿の執筆要領については細則を定め、日本スポーツ法学会ホームページに掲載する。

7.原稿送付先及び問い合わせは、下記の日本スポーツ法学会編集事務局とする。

住所 〒102-0073  東京都千代田区九段北4-1-9 市ヶ谷MSビル4F エイデル研究所 出版部 日本スポーツ法学会編集事務局

電話 03-3234-4641  FAX 03-3234-4644 E-mail sportlaw@eidell.co.jp

2013年10月12日改正 理事会承認

 

 


日本スポーツ法学会年報査読審査手続


 

1 日本スポーツ法学会年報編集規程に基づき年報に掲載する原稿の査読審査手続を定める。

2 編集委員会は、年報に掲載する原稿のうち、投稿された論文の原稿について査読審査を行う。

3 投稿された論文は、編集委員会により、投稿分類の妥当性および査読の受理を判定した後に、査読委員による査読を経る。

4 編集委員会は、日本スポーツ法学会の会員のうちから、毎年、年報の査読委員を選定し、理事会の議を経た後、日本スポーツ法学会会長が査読委員を委嘱する。なお、当分の間は、日本スポーツ法学会理事に査読委員を委嘱する。

5 編集委員会は、投稿された論文ごとに2名の査読委員を選定し、査読審査を依頼する。

6 査読委員は、査読を依頼された論文について、年報への論文の掲載の可否について審査し、編集委員会に報告する。査読審査の過程で、査読委員は、照会事項、訂正依頼事項、質問などがある場合には、論文の投稿者と編集委員会を介してやり取りを行う。

7 査読委員による掲載可の判断が下された後、編集委員会において年報の掲載を決定する。

8 査読の結果については、掲載の可否の決定後、速やかに著者に連絡する。

9 査読審査は、毎年3月31日に編集委員会に到着している投稿論文を査読審査の手続に付す。編集委員会は、査読審査に長期間を要する論文がある場合には、当該年度の年報への掲載を取りやめ、次年度の年報への掲載に変更することができる。

2012年3月17日 理事会承認

 

 


原稿に添える申告事項


 

「日本スポーツ法学会年報」編集規程及び原稿執筆要領に基づき、年報に論文を寄稿する際には、あわせて下記の事項につき編集委員長に御申告ください。

1  ご執筆者名

2  ご執筆者名のローマ字表記

3  ご執筆者肩書き

4  原稿の種類(研究論文、研究ノート、調査報告、書評、文献紹介、翻訳、その他)

5  原稿タイトル

6  原稿欧文タイトル

7  ご連絡先

(住所)

(電話)

(Eメール)

8 連絡事項(原稿についての注意等)