日本スポーツ法学会・松本大学共催シンポジウム
(兼日本スポーツ法学会夏期合同研究会)開催
1 目的 : 新「スポーツ基本法」の下、武道必修化などの状況を踏まえて、スポーツ事故をいかに防ぐか、競技団体はいかに対応し、特に事故情報の把握・公開をどのようすべきかを明らかにすることを目的とする。
2 主催 : 日本スポーツ法学会、松本大学
3 後援 : 長野県教育委員会(予定)
4 テーマ: 「スポーツ事故をいかに防ぐか-競技団体の取り組みを考える-」
5 日時 : 平成24年7月22日(日)10:30~15:10
6 場所 : 松本大学(松本市新村2095-1)2号館3階232教室
<事務局>〒390-1295 松本市新村2095-1
松本大学 吉田研究室 吉田勝光(日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会事務局)
総合司会:吉田勝光(松本大学)
(1)主催者あいさつ 10:30~10:40
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浦川道太郎 氏 |
等々力賢治 氏挨拶 |
(2)基調講演 10:45~12:25
■「スポーツにおける頭部・頚部のケガを防ぐ」
石垣範雄 氏 |
■「被害者の立場から事故防止を考える」
小林恵子 氏 |
・・・・・・・・休憩・昼食・理事会(30分)・・・・・・・ 12:30~13:00
(3)シンポジウム「競技団体は事故情報をどのように把握・公開しているか、すべきか」
コーディネータ 望月浩一郎氏(弁護士・事故判例研究専門委員会委員長)
■ 報 告
報告(1):公益財団法人日本水泳連盟 報告者 鈴木浩二氏 (競技運営委員長 ジュニアオリンピック実行委員長) |
報告(2):公益財団法人全日本柔道連盟 報告者 佐藤幸夫氏 (安全指導プロジェクト特別委員会委員長) |
報告(3):財団法人日本ラグビーフットボール協会 報告者 古谷正博氏 (メディカル委員会副委員長) |
■質疑・討論
質疑応答にあたっては、基調講演を行った石垣氏と小林氏にも参加していただいた。
※あらかじめ配布していた質問表による質問に対しての各シンポジストによる回答があり、その後、会場からの質問にも応答が行われました。
終了予定時間の15時を超えて闊達な質疑応答が行われました。